プロ1年目のシーズンを終えた中日・小笠原慎之介投手(19)が17日、体重100キロ超えも視野に入れていることを明かした。現在94キロ。このオフは食事制限を設けることはせずに、常時140キロ台後半を出し、160キロにも見えるほど切れのあるボールを投げられる最強ボディーを目指す。 大谷が日本人最速の165キロをマークしてから一夜明け。竜の未来を背負う左腕も「ウソでしょ。ありえないって感じです」と思わず目を丸くした。だが、この19歳、手放しで賛辞ばかりを送るほどやわではない。 「大谷さんは投げても打ってもすごくていろんな道を広げてくれている。『来年は僕が』って思いますね」。さらにこの日は尊敬する大リーグ・ドジャースのカーショーがナ・リーグ優勝決定シリーズに中2日で登板し、勝ち投手に。2日連続で偉大な投手から刺激を受け、小笠原は自らが進むべき道をはっきりと定めた。 「最高球速を上げることは難しいかもしれないけど、平均速度を上げたい。147、8キロは最低限というふうになりたい。カーショーもだいたい149キロは出ている。そして理想は体感160キロの直球」 今季は150キロをマークしたが、回を重ねるにつれ130キロ台に落ちることもあった。そして求めるのはよりスピンを効かせて球速以上に速いと思わせる球質だ。 それらを実現するためのボディーメークはいかなるものか-。…
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1位
クリスチャン・ビヤヌエバ
2位
坂本 勇人
読売ジャイアンツ #6
3位
長谷川 一夫
元西武
4位
阿部 寿樹
東北楽天ゴールデンイーグルス #4
5位
村中 恭兵
元東京ヤクルト
6位
植田 海
阪神タイガース #62
7位
糸井 嘉男
元阪神
8位
大山 悠輔
阪神タイガース #3
9位
吉見 一起
元中日
10位
岩隈 久志
元東北楽天
11位
岩本 勉
元北海道日本ハム
12位
筒香 嘉智
元横浜DeNA
13位
鈴木 誠也
元広島東洋
14位
渡邉 諒
阪神タイガース #25
15位
武田 翔太
福岡ソフトバンクホークス #18
セ・リーグ 順位表 |
|||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 試 | 勝 | 負 | 引 | 率 |
阪神 | 22 | 11 | 8 | 3 | .57 |
巨人 | 21 | 10 | 8 | 3 | .55 |
中日 | 21 | 10 | 9 | 2 | .52 |
広島 | 20 | 9 | 9 | 2 | .50 |
DeNA | 20 | 9 | 10 | 1 | .47 |
ヤクルト | 20 | 7 | 12 | 1 | .36 |
パ・リーグ 順位表 |
|||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 試 | 勝 | 負 | 引 | 率 |
ソフトバンク | 20 | 12 | 6 | 2 | .66 |
日本ハム | 19 | 11 | 7 | 1 | .61 |
オリックス | 22 | 11 | 10 | 1 | .52 |
ロッテ | 20 | 9 | 10 | 1 | .47 |
楽天 | 21 | 8 | 12 | 1 | .40 |
西武 | 20 | 7 | 13 | 0 | .35 |