京田、セカンド合格 侍へ順調仕上がり

中日スポーツ 配信日: 2017年11月06日 07時17分

 侍仕様に仕上がってます! 中日の京田陽太内野手(23)が5日、ナゴヤ球場で行われた紅白戦に「1番・二塁」で先発出場し、5度の守備機会を無難にこなした。16日に開幕する「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ」(東京ドーム)に向けて準備を着々と整えている。同じく侍ジャパンに選出された又吉克樹投手(27)は2イニングを無失点に抑えた。 今季140試合で遊撃を守った背番号51が、二塁のポジションでグラブを構えている。球場に詰めかけた竜党にとっては、鏡を見ているような不思議な空間だったに違いない。「見える世界は全然違いますね」と京田。侍ジャパンで自らの主戦場となりそうなポジションで、順調な仕上がりを披露した。 実戦では、3月18日のオリックスとのオープン戦(ナゴヤドーム)以来、約8カ月ぶりの二塁守備。戸惑いはあっても、プレーは堅実だった。1回1死二塁で石岡のゴロは地をはうような低い当たり。しっかり腰を落としてさばいた。5回は近藤の打球がイレギュラーバウンドしたものの、冷静に処理。7イニングで計5本飛んできたゴロをそつなくさばいた。 「(一塁までの)距離が近いから、前に出なくていいと思っていたけど、右打者の打球はなかなか来ない。ショート以上に低い姿勢で待たないといけなくて大変でした」…

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チーム
巨人 17 11 6 0 .64
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オリックス 17 10 7 0 .58
楽天 15 8 7 0 .53
広島 17 9 8 0 .52
日本ハム 16 8 8 0 .50
ロッテ 17 7 8 2 .46
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中日 16 6 9 1 .40
ヤクルト 16 6 10 0 .37
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