京田、鮮烈!3安打 「1番・二塁」で先発 守備そつなく好走塁もみせた

中日スポーツ 配信日: 2017年11月13日 07時17分

 「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(16〜19日・東京ドーム)に出場する侍ジャパンが宮崎合宿4日目の12日、日本ハムと練習試合(SOKKEN)を行い、3-3で引き分けた。「1番・二塁」でフル出場した中日の京田陽太内野手(23)は5打数3安打1得点の活躍。侍で初めての二塁守備も無難にこなし、稲葉篤紀監督(45)にも実力をアピールした。 稲葉ジャパンの初陣に京田が走攻守で躍動した。打順と守備位置を言い渡されたのは試合前。「最初に名前が呼ばれてビックリした。メチャクチャ緊張した」。ただ、グラウンドに入れば最高のパフォーマンスを見せつけた。 「塁に出ないと足を生かせない。そのためにはバッティングが良くならないと。秋季練習、キャンプでやってきたことが出せた。きょうはうまくいったかな」 バットでは2点を追う3回、無死から中前打。第2打席で自身の侍初安打を刻み、山川の右犠飛で稲葉ジャパン初得点も記録した。4回2死一塁では打球が二塁手のグラブをはじく隙に、一気に二塁を陥れる二塁打。最も手応えをつかんだのが6回の3安打目だ。2死二塁から、外角の変化球を狙い澄ましたように左前へ運んだ。二塁走者の桑原が本塁に突入したが、判定はアウト。惜しくも適時打にはならなかったが「うまくヘッドを寝かせて打てた」と納得顔だった。 侍で初めての二塁守備も問題なかった。7回で遊撃に変わるまで5度の守備機会を無難にこなした。初めて源田と二遊間を組んだ「京源コンビ」。守備での絡みは5回2死一塁で源田の処理したゴロを二塁で捕球しただけ。それでも積極的に言葉を交わし「うまく連係は取れたと思う」とうなずいた…

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