「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(16〜19日・東京ドーム)に出場する侍ジャパンが宮崎合宿4日目の12日、日本ハムと練習試合(SOKKEN)を行い、3-3で引き分けた。「1番・二塁」でフル出場した中日の京田陽太内野手(23)は5打数3安打1得点の活躍。侍で初めての二塁守備も無難にこなし、稲葉篤紀監督(45)にも実力をアピールした。 稲葉ジャパンの初陣に京田が走攻守で躍動した。打順と守備位置を言い渡されたのは試合前。「最初に名前が呼ばれてビックリした。メチャクチャ緊張した」。ただ、グラウンドに入れば最高のパフォーマンスを見せつけた。 「塁に出ないと足を生かせない。そのためにはバッティングが良くならないと。秋季練習、キャンプでやってきたことが出せた。きょうはうまくいったかな」 バットでは2点を追う3回、無死から中前打。第2打席で自身の侍初安打を刻み、山川の右犠飛で稲葉ジャパン初得点も記録した。4回2死一塁では打球が二塁手のグラブをはじく隙に、一気に二塁を陥れる二塁打。最も手応えをつかんだのが6回の3安打目だ。2死二塁から、外角の変化球を狙い澄ましたように左前へ運んだ。二塁走者の桑原が本塁に突入したが、判定はアウト。惜しくも適時打にはならなかったが「うまくヘッドを寝かせて打てた」と納得顔だった。 侍で初めての二塁守備も問題なかった。7回で遊撃に変わるまで5度の守備機会を無難にこなした。初めて源田と二遊間を組んだ「京源コンビ」。守備での絡みは5回2死一塁で源田の処理したゴロを二塁で捕球しただけ。それでも積極的に言葉を交わし「うまく連係は取れたと思う」とうなずいた…
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1位
クリスチャン・ビヤヌエバ
2位
坂本 勇人
読売ジャイアンツ #6
3位
長谷川 一夫
元西武
4位
阿部 寿樹
東北楽天ゴールデンイーグルス #4
5位
村中 恭兵
元東京ヤクルト
6位
植田 海
阪神タイガース #62
7位
糸井 嘉男
元阪神
8位
大山 悠輔
阪神タイガース #3
9位
吉見 一起
元中日
10位
岩隈 久志
元東北楽天
11位
岩本 勉
元北海道日本ハム
12位
筒香 嘉智
元横浜DeNA
13位
鈴木 誠也
元広島東洋
14位
渡邉 諒
阪神タイガース #25
15位
武田 翔太
福岡ソフトバンクホークス #18
セ・リーグ 順位表 |
|||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 試 | 勝 | 負 | 引 | 率 |
阪神 | 23 | 12 | 8 | 3 | .60 |
中日 | 22 | 11 | 9 | 2 | .55 |
巨人 | 22 | 10 | 9 | 3 | .52 |
広島 | 20 | 9 | 9 | 2 | .50 |
DeNA | 21 | 9 | 11 | 1 | .45 |
ヤクルト | 20 | 7 | 12 | 1 | .36 |
パ・リーグ 順位表 |
|||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 試 | 勝 | 負 | 引 | 率 |
ソフトバンク | 21 | 13 | 6 | 2 | .68 |
日本ハム | 19 | 11 | 7 | 1 | .61 |
オリックス | 23 | 12 | 10 | 1 | .54 |
ロッテ | 21 | 9 | 11 | 1 | .45 |
楽天 | 21 | 8 | 12 | 1 | .40 |
西武 | 21 | 7 | 14 | 0 | .33 |