中日の福田永将内野手(30)が20日、送球フォームを改造したことを明かした。一昨年の終盤に痛めた右肩への負担を軽減するためで、投げる際に左肩の上げ方を抑える形にした。今季は30本塁打が目標。打撃を武器に1年間試合に出続けるために、守備でも投げ方を見直した。 和製大砲として期待された昨年、福田は13本塁打にとどまった。右肩に不安を抱えていたため、ウエートトレを制限。ただ、思うようにアーチを描けず「リスクを負ってやらないと」と今季は方針を転換する。シーズン中もトレーニングを続けて勝負をかけるからこそ、余分な負荷を軽減することに努める。 「投げ方が、少し変わっていますよ」と福田は明かす。投げる際に上がっていた左肩を、上がらないようにした。これによって無駄な力が入らず、スムーズに腕が振れるようになったという。「肩の調子は良いです。調子が良いから、(左肩を)上げずに投げられるのもあるかもしれないけど」と好感触を口にした。 昨季はプロ12年目にして初めて規定打席に到達。無事の完走を「右肩がもってくれた」と振り返る。シーズン中は「痛みが出たら…」と何度も不安が頭をよぎり、朝起きて右肩が痛みなく動くか、まずは確認するほどだった。疲れのある時期には、三塁から納得いく送球ができないことがあったようだ。 この日はCBCのドラゴンズ応援番組「サンデードラゴンズ」に生出演。今シーズンの目標に改めて本塁打30本を掲げた。大台到達にはケガなく1年間試合に出続けることが必須条件だろう。…
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1位
クリスチャン・ビヤヌエバ
2位
坂本 勇人
読売ジャイアンツ #6
3位
長谷川 一夫
元西武
4位
阿部 寿樹
東北楽天ゴールデンイーグルス #4
5位
村中 恭兵
元東京ヤクルト
6位
植田 海
阪神タイガース #62
7位
糸井 嘉男
元阪神
8位
大山 悠輔
阪神タイガース #3
9位
吉見 一起
元中日
10位
岩隈 久志
元東北楽天
11位
岩本 勉
元北海道日本ハム
12位
筒香 嘉智
元横浜DeNA
13位
鈴木 誠也
元広島東洋
14位
渡邉 諒
阪神タイガース #25
15位
武田 翔太
福岡ソフトバンクホークス #18
セ・リーグ 順位表 |
|||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 試 | 勝 | 負 | 引 | 率 |
阪神 | 23 | 12 | 8 | 3 | .60 |
巨人 | 23 | 11 | 9 | 3 | .55 |
中日 | 23 | 11 | 10 | 2 | .52 |
広島 | 21 | 9 | 10 | 2 | .47 |
DeNA | 21 | 9 | 11 | 1 | .45 |
ヤクルト | 21 | 8 | 12 | 1 | .40 |
パ・リーグ 順位表 |
|||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 試 | 勝 | 負 | 引 | 率 |
ソフトバンク | 22 | 14 | 6 | 2 | .70 |
日本ハム | 20 | 11 | 8 | 1 | .57 |
オリックス | 24 | 12 | 11 | 1 | .52 |
ロッテ | 22 | 9 | 12 | 1 | .42 |
楽天 | 22 | 9 | 12 | 1 | .42 |
西武 | 22 | 8 | 14 | 0 | .36 |