「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(16〜19日・東京ドーム)に向けた侍ジャパンの宮崎合宿が9日、宮崎市の清武総合運動公園で始まった。中日・京田陽太内野手(23)は西武・源田壮亮内野手(24)と二遊間を組んだ。初めての練習ながら併殺を想定した連係プレーで「京源コンビ」があうんの呼吸を見せた。また、大会初陣の韓国戦(16日)の先発に広島・薮田和樹投手(25)が最有力となった。 結成したてのコンビながら息ピッタリだった。午前中のシートノック。京田が二塁の守備位置に向かえば、源田は本職の遊撃に歩みを進めた。井端コーチのノックで併殺の動きなどを何度も確認。流れるような連係プレーを披露した。 「思ったよりは動けていた。うまくコンビネーションはできた。思ったよりは早く仲良くなれましたね」。プロで初めての日本代表合宿で京田が充実感を漂わせた。 源田とはほぼ初対面だった。6月16〜18日の交流戦・西武戦であいさつを交わしたぐらい。それでも、キャッチボールは自然と隣同士。二遊間を組めば「ヘイ、陽太!」と源田に声を掛けられてからトスを受けた場面も。2人で談笑する時間もあり、すっかり意気投合したようだ。京田は「ほとんどプライベートな話ですよ」と笑いつつも「今年1年間を振り返ったりしました」とセ・パ両リーグの新人王候補同士で活躍をたたえ合ったという。 首脳陣の評価も上々だ。今季はオープン戦で4試合二塁を守っただけの京田はナゴヤ球場での秋季練習、秋季キャンプと本格的に取り組み始めていたとあって、稲葉監督も「非常にスムーズな動きをしていた。ボールのさばき方もうまいなという印象を受けま…
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1位
クリスチャン・ビヤヌエバ
2位
坂本 勇人
読売ジャイアンツ #6
3位
長谷川 一夫
元西武
4位
阿部 寿樹
東北楽天ゴールデンイーグルス #4
5位
村中 恭兵
元東京ヤクルト
6位
植田 海
阪神タイガース #62
7位
糸井 嘉男
元阪神
8位
大山 悠輔
阪神タイガース #3
9位
吉見 一起
元中日
10位
岩隈 久志
元東北楽天
11位
岩本 勉
元北海道日本ハム
12位
筒香 嘉智
元横浜DeNA
13位
鈴木 誠也
元広島東洋
14位
渡邉 諒
阪神タイガース #25
15位
武田 翔太
福岡ソフトバンクホークス #18
セ・リーグ 順位表 |
|||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 試 | 勝 | 負 | 引 | 率 |
阪神 | 34 | 17 | 13 | 4 | .56 |
巨人 | 36 | 18 | 15 | 3 | .54 |
広島 | 31 | 14 | 13 | 4 | .51 |
DeNA | 33 | 15 | 17 | 1 | .46 |
ヤクルト | 33 | 14 | 17 | 2 | .45 |
中日 | 35 | 14 | 17 | 4 | .45 |
パ・リーグ 順位表 |
|||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 試 | 勝 | 負 | 引 | 率 |
ソフトバンク | 33 | 22 | 9 | 2 | .71 |
日本ハム | 32 | 17 | 14 | 1 | .54 |
ロッテ | 33 | 16 | 16 | 1 | .50 |
楽天 | 33 | 15 | 17 | 1 | .46 |
オリックス | 34 | 15 | 18 | 1 | .45 |
西武 | 33 | 11 | 22 | 0 | .33 |