今季、ドラフト1位ルーキーとしてチーム最多53試合に登板、4勝6敗4セーブと活躍した鈴木博志投手(21)がキャンプ休日の5日、沖縄県北谷町内でインタビューに応じた。プロ1年目に得た収穫と課題、2年目の飛躍に向けたオフの取り組みについて大いに語った。 (聞き手・竹村和佳子) -1年目を振り返って点を付けると 「プロに入る前の1年目像に対しては100点満点。でも、プロの中で1年間やってきたらあまりいい数字にならない」 -その理由は 「社会人で大した結果を残せなかったし、その前はケガばかりでまともに投げられなかった。開幕1軍に入れたら上出来と思っていた。でも、自分の中の大きな目標をクリアして、1カ月で十数試合投げて、それなりに結果が出るにつれて次の目標が出てきた。こんなんで満足しちゃいけないと思った。1年目にしてはよくやったって言われるけど、よしと思ったら、自分にそれ以上求めなくなってしまうんじゃないかな」 -開幕から9試合連続無失点で、4月の月間防御率は1・59。いい入りだったが、交流戦から苦しみ、夏場、終盤は2軍落ちも 「スタミナ面、研究されたこと、怖さを知ったこと、全部だと思う。社会人で投げた通算試合より数カ月で投げた試合の方が多かった。毎日投げるという経験のないことで疲れもあったし、自分の投球が狙いを定めやすい内容になっていた」 -狙いを定めやすい内容というのは 「初めは状態もよく、強い真っすぐをストライクゾーンに投げられたし、変化球で空振りも取れた。でも、途中から四球が増え、取りたいところでストライクが取れなくなり、変化球はないなと思われて真っすぐ一本を狙われた。その真っ…
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1位
クリスチャン・ビヤヌエバ
2位
坂本 勇人
読売ジャイアンツ #6
3位
長谷川 一夫
元西武
4位
阿部 寿樹
東北楽天ゴールデンイーグルス #4
5位
村中 恭兵
元東京ヤクルト
6位
植田 海
阪神タイガース #62
7位
糸井 嘉男
元阪神
8位
大山 悠輔
阪神タイガース #3
9位
吉見 一起
元中日
10位
岩隈 久志
元東北楽天
11位
岩本 勉
元北海道日本ハム
12位
筒香 嘉智
元横浜DeNA
13位
鈴木 誠也
元広島東洋
14位
渡邉 諒
阪神タイガース #25
15位
武田 翔太
福岡ソフトバンクホークス #18
セ・リーグ 順位表 |
|||||
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チーム | 試 | 勝 | 負 | 引 | 率 |
阪神 | 24 | 12 | 9 | 3 | .57 |
巨人 | 24 | 11 | 10 | 3 | .52 |
中日 | 23 | 11 | 10 | 2 | .52 |
DeNA | 22 | 10 | 11 | 1 | .47 |
広島 | 21 | 9 | 10 | 2 | .47 |
ヤクルト | 22 | 9 | 12 | 1 | .42 |
パ・リーグ 順位表 |
|||||
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チーム | 試 | 勝 | 負 | 引 | 率 |
ソフトバンク | 22 | 14 | 6 | 2 | .70 |
日本ハム | 20 | 11 | 8 | 1 | .57 |
オリックス | 24 | 12 | 11 | 1 | .52 |
ロッテ | 22 | 9 | 12 | 1 | .42 |
楽天 | 22 | 9 | 12 | 1 | .42 |
西武 | 22 | 8 | 14 | 0 | .36 |